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会場
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー 会期
2006年3月28日(火)~5月21日(日) 開館時間
午前10時~午後5時 金曜日は午後8時まで 休館日
月曜日 観覧料
一般1300(1100/900)円、大学生900(800/600)円 主催
東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社 後援
外務省、フランス大使館 協賛
あいおい損害保険、大日本印刷、松下電器 協力
DNPアーカイブ・コム、日本航空 巡回情報
京都国立近代美術館:2006年5月30日(火)~7月23日(日) 2006(平成18)年は藤田嗣治の生誕120年にあたります。これを記念して、このたび、その全画業を紹介する展覧会を初めて開催します。 藤田作品約100点でたどる、またとない機会
「私の体は日本で成長し、私の絵はフランスで成長した」。そう述べた藤田の制作のすべてを、日本、フランス、ベルギーから出品される数多くの代表作を含む約100点でたどる、またとない機会です。 すべての時代の作品を網羅
パリへ渡る前後の模索時代。「乳白色の肌」を持つ裸婦像で一躍パリ中に名をはせたエコール・ド・パリ時代。中南米をまわって日本へ帰国した時期の重量感のある作品と、日本を離れるきっかけとなった戦争画。そして、戦後再びフランスへ渡った後の、子どもたちの像や宗教画の数々。これらすべての時代の作品を網羅しています。 日本初公開「巴里城門」
初めて自分だけの絵が出来て「でんぐり返しを打って喜んだ」と藤田が語っていた、若き日の作品《巴里城門》(1914年、個人蔵)。その実物が今回の調査で発見され、はじめて公開されます。そのほかにも、ピカソのキュビスム(立体派)の影響を受けた初期の作品など、多くの新発見作品が出品されます。 77年ぶりの日本での公開「構図」
1928年にパリで、翌年日本で展示されたあと、長い間行方のわからなかった3メートル四方の大作シリーズ《構図》。そのうちの1点が、歴史的文化遺産として、フランスの文化省とエソンヌ県によって修復され、今回77年ぶりに日本で紹介されます。 藤田が撮った映画「風俗日本 子供篇」
藤田が撮った映画「風俗日本 子供篇」。外務省が日本の文化を海外に紹介しようと企画したシリーズのうちの一本として、1937年に制作されました。しかし、チャンバラごっこや切腹のまねをして遊ぶ子どもたちの姿が日本文化に対する誤解を招きかねない、と議論を呼び、結局公開されませんでした。今回は、このめずらしい映像を会場内のモニターでご紹介します。 藤田制作の小物や器を公開
藤田がその生涯を通じて、日常生活をいろどる小物や器、衣類に至るまでをこまめに手作りしていたことは、あまり知られていません。今回は、絵付された陶器や自作の帽子などその一部をご紹介します。特に、かつて住まいの壁を一面に飾っていた絵タイルは、大人の職業をまねする子どもたちの姿が一枚一枚に細かく描きこまれ、迫力があります。 第1章 エコール・ド・パリ時代
第2章 中南米そして日本
第3章 ふたたびパリへ
戦後、藤田は戦争画を描いたことがもとで日本を離れ、ニューヨークを経て、再びパリに戻りました。この時期の作品には、写実的な表現に、復活した藤田特有の線描の美しさが溶け合っているのが見られます。子どもたちを描いたユーモラスな作品や、カトリック改宗後に数多く描いた宗教画などに、藤田晩年の個性的な作風を見て取ることができます。
1919年:サロン・ドートンヌに初入選し、会員に推挙される。
清水敏男(学習院女子大学教授)
蔵屋美香(当館主任研究員)
尾崎正明(当館副館長) ※それぞれ地下1階講堂、聴講無料、申込不要、先着150名 |
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