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《サン=ラザール駅裏、パリ、フランス》 1932年
(C) Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos
会場
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー 会期
2007年6月19日(火)~8月12日(日) 開館時間
午前10時~午後5時 休館日
月曜日 *2007年7月16日(月・祝)は開館、翌17日(火)は休館 観覧料
一般800(700/600)円、大学生400(300/200)円、高校生250(150/100)円 主催
東京国立近代美術館、マグナム・フォト東京支社、アンリ・カルティエ=ブレッソン財団、日本経済新聞社 協賛
あいおい損害保険、大日本印刷、ライカカメラジャパン 協力
エールフランス航空 巡回
本展は日本国内での巡回はありません
本展は、ヨーロッパ以外では初めての巡回であり、日本国内では東京国立近代美術館のみの開催です。本展は、パリのアンリ・カルティエ=ブレッソン財団とマグナム・フォトの協力によって制作されました。 ヴィンテージ・プリントは今回日本初公開!
まだまだある日本初公開の資料!
油彩やデッサンも! 描くことへの情熱
カルティエ=ブレッソンによる最後のメッセージ?!
この展覧会がベルリンに巡回していた2004年8月にカルティエ=ブレッソンは95年の生涯を閉じました。最晩年、自ら企画・構成に関わったこの展覧会は、写真家集団マグナム・フォトの創設メンバーのひとりとして、20世紀を見つめた写真家が、21世紀に遺したメッセージとなりました。 多角的な章構成
「ヨーロッパ」「アメリカ」「インド」「中国」「ソヴィエト」など、取材した国や地域ごとの章に加えて、「ポートレイト」「風景」といったジャンルによる章、またそうした枠組みをとりはらってよく知られた代表作だけを集めた「クラシック」の章など、この展覧会は、多角的な視点からアンリ・カルティエ=ブレッソンの仕事の全貌をたどります。 アンリ・カルティエ=ブレッソン Henri Cartier-Bresson (1908-2004)
1908年フランス、セーヌ=エ=マルヌ県シャントルーに生まれる。画家を志しパリでアンドレ・ロートに学んだ後、31年から翌年にかけアフリカ象牙海岸に滞在中に写真を撮り始め、小型カメラ「ライカ」で撮影したスナップショットが注目される。30年代後半には映画監督ジャン・ルノワールの助手を務めるなど映画制作に従事。第二次大戦中は従軍し、ドイツ軍の捕虜となるも脱走、レジスタンス活動に加わり、大戦末期にはパリ解放などを撮影した。戦後47年にロバート・キャパらと写真家集団マグナム・フォトを結成、以後インドや中国、アメリカ、旧ソヴィエト(当時)、そして日本など、世界各地を取材した。52年に初の写真集を出版、そのアメリカ版の表題『決定的瞬間(The Decisive Moment)』は、カルティエ=ブレッソンの写真の代名詞として知られることになる。スナップショットによって、日常のなかの一瞬の光景を、忘れがたい映像へと結晶させる作品は、同時代の写真表現に大きな影響を与えた。70年代以降はドローイング制作に専念、2004年フランス南部の自邸で死去した。 正方形というちょっと珍しい版型です
本展にあわせて小さめのカタログを発行いたします。 |
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